販売
製造作業標準
■切断・マーキング
1)この作業標準はワイヤロープ(以下、ロープという)の切断及びマーキングに適用する。
2)使用機材及び工具
使用機材…天井クレーン
安全防具…手袋
使用工具…金属製直尺・鋼製巻尺・ノギス・電動ロープカッター

4)不良処置
■組立
1)この作業標準はワイヤロープスリング(以下、ロープスリングという)の組立作業に適用する。
2)使用機材及び工具
使用機材…油圧プレス機
安全防具…安全メガネ・手袋
使用工具…三角バイス・セットプレス・バリ取り機・ハンドグラインダー
3)作業手順
3-1 アイ加工
3-2 シンブル付加工作業手順
3-3 プレス加工及び、バリ取り作業手順
4)不良の処置
※図解

※長さの許容差は真っ直ぐな状態で±2×(ロープ径)とする。
製品規格表1 長さの許容差 (単位%)
製品規格表2 スリーブ寸法(単位mm)
1)この作業標準はワイヤロープ(以下、ロープという)の切断及びマーキングに適用する。
2)使用機材及び工具
使用機材…天井クレーン
安全防具…手袋
使用工具…金属製直尺・鋼製巻尺・ノギス・電動ロープカッター

3)作業手順 |
要所及びチェック項目 |
1.倉庫よりロープを取り出し作業台に乗せる。 |
ロープ径・構成・種別の確認をする。 |
2.チョークで鋼製巻尺を用いて作業面にスタート点Bと標点間隔lとなるようにA点を記入する。 |
切断長さは製造技術標準による。 |
3.ロープをA点まで引張りB点にて切断する。必要な本数繰り返す。 |
切断面のワイヤーがバラしてしまわないように注意する。ロープの汚れ・キズ等のチェックをする。 |
4.マーキングは4箇所行う。切断長さ及び、マーク位置を確認する。(▽部分) |
切断寸法許容差及び、マーク位置は製造技術標準による。 |
5.マーキング終了後、組立工程へ移管する。 |
4)不良処置
不良の処置 |
処置 |
1.ロープの不良。 |
仕入先に返品する |
2.切断長さの不良。 A.許容差以上に長い。 B.許容差以上に短い |
A.許容差内に切断する。 B.責任者の指示に従う。 |
3.マーキング不良。 A.マークが消えている。 B.マーク位置が間違えている。 |
A.再度マークする。 B.修正する。 |
■組立
1)この作業標準はワイヤロープスリング(以下、ロープスリングという)の組立作業に適用する。
2)使用機材及び工具
使用機材…油圧プレス機
安全防具…安全メガネ・手袋
使用工具…三角バイス・セットプレス・バリ取り機・ハンドグラインダー
3)作業手順
3-1 アイ加工
作業手順 |
要所及び、チェック項目 |
1.スリーブをロープに通す。(図1参照) |
スリーブサイズを確認する。 |
2.Tの位置までスリーブに差し込む(図2参照) |
ロープが跳ねる事があるので注意する。 |
3.Uのマークがスリーブの位置にくるまでロープを引っ張る。(図3参照) |
ロープの端がスリーブの端まできていること。 T・Uマーク位置再確認。 |
3-2 シンブル付加工作業手順
作業手順 |
要所及び、チェック項目 |
| 1.スリーブをロープに通す。 | |
| 2.フックのアイ部分にロープを通す。(図4参照) | スリーブ・シンブル・フックの呼び径・種類を確認する。 |
| 3.三角バイスにセットする。(図5参照) | Tのマークは横爪の図5の位置にセットする。 |
| 4.三角バイスの横・竪爪を調整する。 | 横・竪爪を各少しずつ締め調整する。 |
| 5.ロープ端がスリーブより抜けると危険なので○印をセットプレスで押す。(図6参照) | スリーブが少し変形を始めたらプレスを止める。T・Uマーク位置再確認する。 |
3-3 プレス加工及び、バリ取り作業手順
| 作業手順 | 要所及び、チェック項目 |
| 1.試運転をA〜Dの順に行う。 A.所定の圧力に設定する。 B.圧力保持時間を設定する。 C.使用ダイスをセットする。 D.ストロークを調整する。 |
A.圧力計にて規格値以上の圧力確認をする。 B.0秒以上であること。 C.規定のダイスが入っているか確認する。 D.作業性のよい幅に設定すること。 |
| 2.スリーブをダイスにセットする。(図7参照) | ロープの端が上になってスリーブの端にロープの端がきていること。図7の様にスリーブを垂直にセットすること。 |
| 3.セレクトスイッチを自動に切換える。 | ダイス付近に不要な工具があれば取り除くこと。 |
| 4.押しボタンスイッチ(入)を押す。 | 圧力計にて規定圧力を確認する。 |
| 5.機械より取り出しバリ取機又は、ハンドグラインダーにてバリ取りを行う。(図8参照) | 安全メガネを付けて必ず作業を行うこと。バリの角が無くなり丸みを持つまで行うこと。 |
| 6.A〜Dを確認する。 A.仕上がり全長。 B.アイの大きさ。 C.ロープ端の出来具合。 D.スリーブの外径。 |
A.長さの許容差は製品規格による。 C.スリーブの端にロープの端がきていること。 D.製品規格による。 |
4)不良の処置
| 不良の処置・工具交換 | 処置 |
| 1.製品の全長、アイの大きさ不合格。 | 廃棄処分。但し、再使用できるシンブル・フックは使用してもよい。 |
| 2.機械工具の故障、又は破損した場合。 | 納入メーカーに連絡し修理する。 |
| 3.ハンドグラインダーの砥石交換。 | 砥石直径が1/2程度になれば交換する。 |
※図解

※長さの許容差は真っ直ぐな状態で±2×(ロープ径)とする。
製品規格表1 長さの許容差 (単位%)
区分 |
許容差 |
両端シンブル付 |
±0.5 |
片端シンブル付 |
±0.7 |
両端シンブルなし |
±1.0 |
製品規格表2 スリーブ寸法(単位mm)
ロープ径 |
スリーブ外径 |
9 |
18.50 |
12 |
24.75 |
14 |
29.85 |
16 |
34.00 |
18 |
37.70 |
20 |
41.70 |
22 |
47.50 |
24 |
51.20 |
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株式会社 協和ロープ
【本社】〒116-0011
東京都荒川区西尾久7-34-10
TEL.03-3800-0726(代)
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